3010H

  「テクノス アクティブ・センシング3010H」とは
    製造ラインのどこにでも導入でき欠陥を検査するだけではなく欠陥の原因を追求し、欠陥を元から断つための情報を提供するITシステムです。

   「アクティブ・センシング」システムのコンセプト
    テクノスは基本的に「欠陥を作らないラインを構築するためのシステム」を提唱します。
「アクティブ・センシング」は歩留100%のラインを目指す情報システムで、能動的にラインから不良をなくすための情報を提供します。
歩留向上によって生産コストの低減は無論、欠陥を作らないことによって原材料を100%生かし、不要なリサイクルをなくし、リサイクルコストもかける必要がなくなり、終局的に地球にやさしい技術です。
ライン構築の全体を見通したときに、歩留の工場によるメリットの大きさは前向きの投資を促進し、「アクティブ・センシング」の導入効果が導入企業の利益に大きなインパクトをもたします。
「テクノス アクティブ・センシング」はテクノスが今まで構築してきた独自の高精度・高速自動外観検査装置システム技術の集大成に加え受動的ではなく能動的に欠陥を撲滅するための情報を提示するものです。
これによってショートタームリサイクルを皆無にすることを目指す技術です。
世の中はリサイクルに目が向いています。このリサイクルは製品の寿命が尽きたところで、その材料を基に戻す(ロングタームリサイクル)ことに関しての対策がとられつつあります。この取り組みも重要なのですが、実は出荷前に世の中にでなないまま廃棄される(ショートタームリサイクル)製品を如何に減らしていくかの方策を立てることがきわめて重要であるとテクノスは考えました。
欠陥を撲滅するための情報を効率よく収集し提示します。この情報によって全ての製品がショートタームリサイクルラインに送られることなく商品として実用に提供されるようになります。この部分に費やされていた費用がなくなると同時に、全ての資源が有効に製品になるのです。欠陥撲滅運動にご協力お願いします。
「アクティブ・センシング」は画像前処理技術・画像後処理技術・コンサルティングの統合によって実現されます。

  画像前処理技術
    「アクティブ・センシング」では容易に生産ラインのどの位置にも導入が可能でしかも簡単にどの位置へも動かすことが出来ます。
精度は従来のCCDラインセンサ方式の400倍の精度をもち、通常CCDカメラ20台分をたった1台のテクノスカメラで検査することが出来ます。
従来のシステムではラインの振動に負けて検出位置を選ばなければならかったり、設置できずにオフラインで検査システムを構築する必要がありました。出来たとしてもライン幅を勘案してカメラ台数を決め、治具を設計し製作して取り付けるための長い容器と振動に対する弱点検出精度にも悪影響を与えてきました。

  コンサルティング
    テクノスは25年余りにわたる製造業へのライン導入の最適化に関するコンサルティングを続けてきました。ユーザのヂ業界の川上から川下もでの広い導入経験から歩留100%、不良率完封のライン構築に大きな力となります。
   

  検出欠陥事例

   
ピンホール アワ ハジキ スルーホール
ピンホール・アワ・ハジキ・スルーホール
異物・内部異物
異物・内部異物

   
突起 凸歪 凹歪
突起・凸歪・凹歪
パターンヌケ
パターンヌケ

   
スジ
スジ
汚れ
汚れ

   
シミ ムラ
シミ・ムラ
ヒビ 割れ
ヒビ・割れ
テクノス   目視代替の自動外観検査システムメーカー  
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